ムリガシラー

ムリガシラー:支配星火星


☆象意
未知への好奇心、探求する、知的好奇心、
エネルギッシュ、活動的、旅、


☆解説
月がここに在住すると、偏見ないものの見方が出来、
内気ではあるけど、快い話し方が出来、火星が支配するので
エネルギッシュに行動します。金運、性欲を満足できる運があります。


ムリガシラーは、「鹿の頭」を意味します。
神話では、
創造神のブラフマが彼の娘に欲情しました。
それにおどろいた娘がメス鹿に変身して空に逃げました。
ブラフマはオス鹿に変身して追いかけて、娘を捕まえたのですが、
この宇宙レベルの近親相姦を防ぐため、シヴァ神がブラフマの
欲情を抑えようと、ブラフマ扮するオス鹿の首をはねてしまいます。
それが未だにムリガシラーのナクシャトラとして空に残っているそうです。


7Lの土星がこのナクシャトラにいると、神話のように、
結婚後、親類に対し無分別な行動をとってしまい、
不幸になったり対立を招くといった
ことが現れることがよくあるようです。


鹿は非常に臆病で、神経質でシャイな動物であり、
食べ物や安全を探すためにいつも素早くそわそわと動いていますので、
ムリガシラーもまた、物事を探し求め探求・追求する、という性質があります。
ムリガシラーの前半の、地属性の牡牛座の場合は、物質的なものを探求します。
後半の、風属性の双子座の場合は、精神的なものとなります。


鹿は獣道を求めて歩き回る性質があるので、ムリガシラーにはそれと関係した
旅、行動、道、獣道、といった象意があります。
また、「探求」から発展して、「狩り」という象意もあります。


ムリガシラーの担当の神様は「月」です。
月は魅力的で、常に変化を続けています。
ムリガシラーの人は賢く、説得力があり、セクシーで、変化を続ける性質が
あるようです。
また、ムリガシラーの象意として他に、「結婚」「宝石」「リーダーシップ」
「発明」「壮大・雄大さ」があります。
ラグナや月がここにあると、不可思議なことに疑いを持ち、
信念を硬くもって探索する傾向があるようです。


身体の部位:目と眉毛
適職:販売業、衣類に関係する仕事、
宝石商、森林や動物に関係する仕事(獣医とかペットショップとか動物トレーナーとか)
詩人、公務員、物事を深く考え探索する仕事




☆所感
神様何やってんの・・・
もう無理。無理その鹿の頭。無理頭。ムリガシラー・・・

鹿のように何かを探し求め続けるナクシャトラです。
これが牡牛座(地)だと物質やもの(地)を探し求めます。
これが双子座(風)だと、考え方や思考(風)を探し求め続けるようです。
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