ローヒニー



支配星:月
「牛車」


☆象意
快楽・快適さ、楽を求める、身体使うより頭使う、
頑固、強い意志、美しさ、芸術


☆説明
快楽、快適さ、楽を求めるのは牡牛座(金星ディスポジター)らしい性質
身体使うより頭使うのも、快楽主義からくるもの。
頑固、強い意志も牡牛座(地属性)から来るもの。
美しさ、芸術も金星から来るもの。


☆Light on lifeの訳

ローヒニーに月が在住する人は、誠実で無欲、ふるまいに品があり、
視野が広く魅力的な容姿をしている。

ローヒニーのシンボルは、荷車
神様はブラフマ神(世界を創造した神で4つ顔がある)
ブラフマ神は創造と起源(特に物質世界)をつかさどるので、
種を植え発芽し、育っていくという意味がローヒニーにはある。
ローヒニーの荷車は、牛に引いてもらうので、「牛」と「運搬」の象意がある。
また、その成長には方向性がはっきりとあるので、
登る、昇る、高いところまで上げられる、等の改善や成長を表す。
ローヒニーの人は争い、仲たがいをこっそりと避ける傾向にある。

ローヒニーのおうし座の赤い星、アルデバランは、
美しく、かわいらしく、文化的で、音楽や芸術に精通しているため、
27ナクシャトラの中で月がもっとも好む場所(高揚)という、
インドの古い神話がある。

ローヒニーはサンスクリット語で「赤」という意味がある。
この赤は情熱や性的魅力、アルデバランの星の色を示す。

女性を表す、美しさ、愛、ロマンス、香り、等は全てローヒニーと
関係している。
月や金星がこのナクシャトラに在住すれば、そういった性質が特に現れるだろう。
アセンダントや月がローヒニー在住の時、批判的な気質、スリムな体格、異性への関心を
示し、月や金星がラグナと一緒にいれば、非常にかわいく美しく、カリスマを持ち、
芸術の才能を持つ。この有名な例として、ロードクリシュナがあげられる。
彼は、おうし座ラグナで月が1室ローヒニに在住している。
クリシュナは非常に魅力的であり、美しく、綺麗であった。
金星が一緒にいたとしても、似たような結果になったであろう。


この原則を他のホロスコープにあてはめることが出来る。
月もしくは金星(両方でもいいが)が、4室ローヒニー在住ならば、
母親がそういった人物だと言えるし、
7室がそうなら配偶者がそうだと言える等、展開が可能だ。
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